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洛東・東山界隈

京都での観光で誰もが必ずといっていいほど一度は訪れるのが、八坂神社から清水寺にかけての東山界隈です。有名な寺社仏閣が点在し、京都観光ではこのエリアを「古都・京都」のイメージとして捉えている人々がかなり多く、京都の人気ナンバー1の観光地でしょう。このエリアでは、両側に土産物店が続く清水坂を起点として、三年坂から二年坂、そしてねねの道へと下河原の石堀小路を進みます。
清水寺清水寺
石堀小路では、通り沿いに小料理屋さんや老舗の旅館がひっそりと佇んでおり、静かでとても風情のある小道です。また、写真を撮るにも素晴らしいロケーションで、のんびりと土産物店を冷やかしたり、素敵な風景や散策を楽しみましょう。約20分ほどぶらぶらと歩いたら、境内に秀吉とねねが祀られている事で知られる高台寺が見えてきます。春は枝垂れ桜、秋には萩や紅葉が美しい寺としても有名です。高台寺からは、同じく京都らしい石畳の道を八坂神社方面へ進みます。

京都の人は、八坂神社のことを親しみを込めて「祇園さん」と呼びます。実際、古くには祇園感心院とも言われていて、明治になってからの神仏分離によって、当地の地名から今の八坂神社に改められたのです。祇園さんは四条通の東の突き当たりに位置する由緒正しき神社で、祇園造と呼ばれる建築様式で建てられています。境内には重要文化財に指定されている本殿と舞殿があり、舞殿には祇園のお茶屋さんが奉納した提灯がずらりと掛けられていて、そこでは祇園花街と共存しながら発展してきた社の歴史を感じることができます。また、毎年7月に京都の市街地で1ヶ月間に及んで繰り広げられ、クライマックスには山鉾巡行が行われる祇園祭は、ここ八坂神社のお祭りです。

祇園さんのすぐ横には静かな自然に囲まれた円山公園があり、そこからほど近いところに知恩院の三門があります。日本最大といわれる三門や日本三大梵鐘、鴬張りの廊下など、ここも見所が多く外せないお寺です。また、円山公園の一角には「長楽館」という歴史あるロココ様式の洋館内にカフェレストランがあり、私も若い頃よく利用したことがあります。明治のタバコ王「村井吉兵衛」の別邸として作られたもので、当時のままの調度品を使った喫茶室は、他では体験することのできないノスタルジックな時間を過ごすことができます。

京都市・洛東エリア

洛東は東山の裾に広がる街で、有名な神社仏閣が集中する観光では必ず訪れる街です。また祇園という花街もあり、伝統的な京料理の店も多く、舞妓さんを見かける風情のある町です。

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