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洛東・白川沿いの散策

東山区祇園・白川南通祇園白川
白川は東山の麓から南西へ曲がりくねりながら流れ、最後は鴨川へ流れ込みます。地下鉄の東山駅を出てすぐの三条通りにある白川橋を起点にして、流れに沿って続く道を知恩院方面に南下すると、川沿いに並んでいる柳が揺れており、京都らしいしもた屋風の古い街並みとしっくりと合って何ともいえない風情がある緑の散策路です。途中、「東梅宮・明智光秀墳」という小さな祠があり、明智光秀の木像が本尊として祀られています。隣には光秀の首塚である五輪塔墓もあります。

この祠を管理しているのが、すぐそばにある「餅寅」という饅頭屋さんで、明智家の桔梗の紋の入った「明智饅頭」がここの名物です。さらに南下すると阿闍梨橋が見えてきますが、この辺り、川辺に並ぶ緑の柳がうっそうと大きく垂れ下がり、川底の水草の緑と合わせて独特の景観を形作っています。知恩院の参道が見えてくると、柳の下に小さな花が咲いていたり人力車が走っていたりと、まるで絵葉書のような映画のロケでもよく使われている風景があらわれます。

東大路通りへ出て新門前通りへ入ると、古美術商がずらりと並ぶ通称ダルマストリートとなり、外国人観光客がよくアンティックな美術品を物色しています。さらに南へ下り、新橋通り辺りまで来ると祇園はもう間近、舞妓さんの歩く姿もちらほら見かけます。いよいよ祇園の北部、祇園乙部と呼ばれる界隈に入ってくると、花見小路では都踊りが開催される祇園甲部歌舞練場が見えてきます。辰巳大明神近く、川面に錦鯉の泳ぐ巽橋を渡ると白川南通りで祇園の北部の中心地、3月末から4月にかけて枝垂れ桜のライトアップが素晴らしい、なんとも情緒のあるエリアになります。白川は白川通りの西の端、川端通りとぶつかったところで鴨川に流れ込みます。

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洛東は東山の裾に広がる街で、有名な神社仏閣が集中する観光では必ず訪れる街です。また祇園という花街もあり、伝統的な京料理の店も多く、舞妓さんを見かける風情のある町です。

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